華々しいフィナーレを迎える血統をその目でお確かめください
究極のパワーを表現
鮮烈な加速
徹底的にファインチューニング
専用設計されたトランスミッションは、この車の特性に合わせ、アグレッシブに、こだわりを持って、そして大胆にファインチューンされています。8速ZFオートマチックギアボックスは、あらゆるパワーを必要なところに正確に伝達します。これにより、極めて精密かつダイレクトなレスポンスとインテリジェントな作動が実現し、適切なタイミングで適切なギアを選択できます。起伏のある路面もスムーズに走行し、コーナリング時もロールを抑えたフラットな走りを実現し、車体のバランスを思い通りにコントロールします。
迫力あるサウンド
どのようなドライビング環境でも心地よく響くサウンド。V12が奏でる本物の音色に身を委ねてください。その咆哮は足首の動きに連動し、一つひとつのエンジン回転が車内に響き渡ります。壮大なパフォーマンスのコーラスに加わるエンジンの咆哮。4本出しエキゾーストから轟くサウンド。すべてが美しく絡み合い、路上で奏でられるのです。
最高精度の人車一体感
あくまでも揺るぎない基盤
あらゆる動作において路面と一体化した走りを実現する設計。フロントエンドの横方向の剛性を25%向上させ、より深く、より密接なステアリングフィーリングをもたらしています。これは、フロントクロスメンバーの剛性を高め、後部のシアーパネルアンダートレイを厚くすることにより実現しました。この揺るぎない安定した基本設計が、アスファルトを確実に捉え高いパフォーマンスを実現する、究極のプラットフォームを作り出しています。
大胆な給排気メカニズム
エアロダイナミクスに優れたシャープな形状のフロントがエアフローを増加。筋肉質で精悍なデザインのU字形ボンネットベントが、エンジンの冷却力を高めています。さらに、リアディフューザーとの組み合わせにより、ノーズからテールにかけての空力的なバランスを維持。これによりDBS 770 Ultimateは、320km/hを超えるスピードでも息切れすることなく、安定した呼吸を続けられるのです。
カーボンセラミック・ブレーキ
1,945kgのボディは、いきなり手綱を引かれても、激しくしなやかに反応します。ブレーキは、標準装備としてカーボンセラミックを使用することでパフォーマンスを高め、制動距離を短縮。スチール製に比べバネ下重量が軽くなっていることで、770PSという空前のパワーを損なうことなく、安定して制動することが可能です。また、最高800℃の高温に達しても高い性能を維持します。