Racing. Green.
アストンマーティンは、「世界をリードするサステナブルな超高級自動車企業になる」という新たな野心を掲げています。この野心こそ、私たちのサステナビリティ戦略である「 Racing. Green.」の中心目標なのです。
このサステナビリティ戦略は、私たちが前進するための原動力となる原則と目標を定めたもので、アストンマーティンのサステナビリティを活動の一部とするのではなく、すべての活動にサステナビリティを組み込むことを目指しています。
アストンマーティンのサステナビリティ戦略 Racing. Green. の詳細については、以下をご覧ください。
自らを突き動かす野心で
気候変動に挑む
アストンマーティンのサステナビリティ戦略「Racing Green」は、当社のビジネスを変革するものです。気候変動に対処するため、内燃エンジン車から再生可能エネルギーで充電可能な電気自動車への移行を計画しています。当社初のプラグイン電気ハイブリッド車(PHEV)であるValhallaは2024年の生産開始を目指しており、次いで当社初のバッテリー電気自動車(BEV)は2026年の発売を目標としています。
そして、2030年までに生産施設のCO2排出量ネットゼロを達成し、2039年までにサプライチェーン全体でネットゼロとすることを目標としています。
より良い環境づくり
2025年までに生産施設からの使い捨てプラスチックパッケージング廃棄物をゼロにし、同年までに生産施設での水の消費量を15%削減、またサステナブル素材を最大限に活用することを目標としています。さらに、ヤチセンニュウなどの鳥類をはじめとする多くの種が生息している生産施設において、生物多様性の改善にも取り組みます。
人材と機会への投資
世界最高水準の安全性、業界をリードする技能実習制度とトレーニングの提供、より多様で包括的な職場の構築を目指します。指導的地位に女性が占める割合の目標には、2025年までに25%、2030年までに30%という目標を設定しています。また、地域社会のサポート、若い人たちの製造業でのキャリアアップ支援も続けていきます。
輸出振興
アストンマーティンは、英国を代表するブランドとして、究極のパフォーマンスとラグジュアリーを提供する製品で世界的に高い評価を得ています。50か国以上への輸出実績、また英国の高度なエンジニアリングと最高峰のデザインを世界に紹介できることを誇るとともに、政府と協力して英国の輸出振興のために努力を続けています。
最高水準を提供
アストンマーティンは、最高水準の提供、コンプライアンスの確保、ベストプラクティスの導入に取り組んでいます。取締役で構成されるサステナブル委員会は、サステナビリティ戦略の実行と10の作業部会の活動を監督し、アストンマーティン全体の専門知識を結集して目標達成に努めています。
さらに詳しくご紹介
アストンマーティンのサステナビリティ戦略 Racing. Green. 」、および活動の詳細については、こちらからサステナブルレポートをダウンロードするか、電子メールで sustainability@astonmartin.comまでお問い合わせください